小寒 '09

本日は二十四節気の小寒。今年も存分に寝正月を堪能いたしました。
節気に関連して、年末年始の未読本トレッキング中に、毎年お世話になる「天文年鑑」2009年版をパラ見してた時の雑感など。

巻末の惑星位置入り折込星図、無くなったのか。見やすくて好きだったのに。しくしく。いゃ新規に星図ページが入ってますが…この投影法何て言うんだろう。擬円筒図法？

去年気付いてなかった、dwarf planet（2006年に冥王星が「惑星」から外されて、このカテゴリが作られた）の日本語訳、2007年春には「準惑星」になってたのだな。2006年段階で候補にあった矮惑星も結構良い訳だったと思ってたんだけど。昔から矮星ってのもあるし。誤読を避けたのかな。そして最初の段階で名前が付いてなかった仮名ちゃんは「エリス」と名付けられていた…ということを年鑑の目次経由wikipediaで知った。去年の年鑑読み返すと、しっかり冒頭に書いてあったんだが。読んでなかったのか自分。んでもって、2008年には「メケメケ」「ハウケア」２つが追加されて準惑星は現在５つだそうな。おおー。

そして今年2009年は「世界天文年」。