夏休み本番終了

行ってきました、三日間の夏休み。だいこん収穫に岸和田。
23日朝イチの飛行機で伊丹へ、バスで難波まで。数年ぶりに会う友人達と再会の喜びも束の間、電車で岸和田直行。駅から会場への道には、この商店街の人々には不審であろう、一種独特な人の流れが…（いゃ自分もその流れの中にいるワケだから他人事のように語るものではないが）

…だいこんで岸和田？ピンとこない方はスルー推奨。単なる旅行記です。昔から名前だけは知っていた某イベントに初参加した話。
夏休みと言いつつ、普段の倍以上体力気力使った気がする充実度。ヽ(´ｰ`)ﾉ

立派なホールの入口に人集り。自分は無料参加を目論んでたので、事前登録してた友人達と一旦別れて列に並び、中で無事再会出来るんかいなと思ったが、何かするっと列が進んで中へ。ロビーで再合流、大ホールでオープニング。色々ハプニングがあるのは、アマチュア手作りイベントのご愛敬ご愛敬。
一旦昼食に出て、再度突入したら各自目的の部屋へ分散。自分はJAXAやガン○ム祭りや1F2Fの無料で回れる所を諸々。部屋から部屋へと渡り歩く間に、結構友人達とも擦れ違えるものですな。あっと言う間に夜来たり、難波に戻って宿にチェックインしてからもう一人を迎撃、夕食会からカラオケなどして宿の門限ぎりぎりまで旧交を温めつつ遊ぶ。
翌日も岸和田へ。ご当地ではだんじりに向けての準備で盛り上がっておられるようで、この日は準備会があったらしく、ホール入口で豪快な太鼓の音。うーん、２つの異世界が交わっている（笑）
4Fの有料エリアはいかにも濃そうな企画目白押しだったが、1F2Fの無料エリアでもかなり楽しめるものでした。手作りプラネタリウム（というか立体影絵）面白かったな〜。まさにSF的な発想の工夫。著名な作家さん絵師さんが、サイン会とは別に、ふらりと無料企画室の一角で販売物に名入れしてくれたりするのも何とも。加藤直之さん、フランクなお姿でした。夕方から各種授賞式と閉会式。噂の暗黒星雲賞はやはり笑えた。参加してないと意味不明、だがそれがいい。てな感じで。星雲賞は大体真面目に進み。コミック部門はこの夏実写映画も公開されてる有名漫画でしたが、作者ご本人が授賞式に来られてて会場にどよめき（忙しいだろうに、という予想外）。最後に特別賞は宇宙へ旅立たれた野田大元帥様へ。敬礼。感動のうちに閉会。運営の皆様お疲れさまでした。とても楽しいイベントでございました。万感の拍手を。
2008年SF大会 in 大阪、DAICON 7。二日間の収穫でした。

難波でもう一泊して、三日目は邪道なおデートなど。本屋は避けようと思っていたのに、結局本屋巡り。旅行先でマンガ６冊大人買いして帰る阿呆。帰ったら仕事の続きが待っているというのに。

ともかく幸せな三日間でした。遊んでくれた皆、ありがとう。愛。